良かった職種とは

私は高校生活を遊びすぎたせいか、まったく受験勉強がまったく出来なかったです。
どうしてもテニスを続けたくって、高校3年生まで部活を続けたいたせいかもしれません。
それによって、どうしても行きたかった大学に1つも合格することが出来なくって、結局浪人生活を余儀なくされてしまったのです。
浪人生活は、非常に辛い物でした。
あんなに楽しく毎日のようにテニスをしていた日々から、毎日机に向かって勉強をしなくてはいけない日々に変わってしまったことによって、非常にストレスを受けるようになってしまいました。
毎日勉強をするなんて、生活はここ2年ぐらいずっとしていなかったせいもあって、そのストレスは猛烈なものでした。
元来、体を動かすのが好きな私は、どうしても体を動かしたくてウズウズしておりましたが、受験勉強が終わって、大学に合格をしたら、是非何かをしたいと考えておりました。
そんな矢先に、私の父が他界してしまいました。
一家の大黒柱であっただけに、父を失ったショックは想像以上のものでした。
それによって、どうしてもバイトをしなければならなくなりました。
バイトなんて私に出来るのかと非常に不安になっておりましたが、ここはどうしてもやるしかありませんでした。
ウェイトレスについて
折しも、大学を合格したら、ストレス発散にスポーツ的な体を動かすことをしたかったので、アルバイトをするのはうってつけでした。
どうせやるなら、どんな職種がいいのか色々調べてみたところ、ファミリーレストランでのウェイトレスの職種の募集がしてありました。
ファミリーレストランでのウェイトレスでもオープニングスタッフと言うことで、それはそれは非常に張り切ってバイトをすることになりました。
このファミリーレストランでのアルバイトが以前行っていたテニス部の運動と非常に似ていて、右に動いたり、左に動いたり、体を動かすことによって、アルバイトでお金を稼ぎながら、同時にスポーツが出来るという状態で非常に楽しかったです。
それから父が亡くなった分、いろいろな稼ぎをしなければならなくなりましたが、ファミリーレストランの他にも、色んなバイトをしてみたのですが、私には、ファミリーレストランでの接客が板に付いていたらしく、一番長く勤務していたこともあって、一番稼げた職種でもありました。
やっぱり楽しくないと続かないのだと思いました。
おかげで、父が亡くなった分を埋め合わせることが出来て、自分のためにもなって、働いて良かったなと今では思っております。